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側弯症の不思議と新しいツール

脊柱側弯症の方で

きっとここまでの道中50個位あるかもしれないピラティススタジオを通り越しながら、

2時間半以上?かけて毎週、三軒茶屋のフルフィルにいらしてくださったり、

遠方に引っ越しされてもコンスタントに通ってくださったり、、、、

他メソッドのインストラクターさんでも改善のためにとにかく空いた時間にどうにかして都合をつけていらしてくださったり、、、

とにかく皆さん藁をもすがる思いできっとフルフィルに来てくださっているのだと思います。

そんな皆さまのお陰で、

側弯症に関する本やワークショップからの知識だけでなく、

実際の現場?からの知識やアイデア、改善法など、

スタジオを始めた当初よりも遥かに増えました。

きっと一年後の私は、今の私の知識よりもまたレベルアップしていて、

あの頃まだヒヨッコだったのにこんな事書いてる、となるかも知れないと思いながらも、

今、綴ろうかなと思います。

特発性の側弯症で原因不明が多いですが、

錐体路や運動ニューロンなどの影響で発火頻度の減少から一部の筋肉などの機能が低下しているのではないかと、、、

ややこしい事を書きましたが、

運動をほとんどしていない方のカラダの癖使い方は基本的にいつでも変わりないと思います。

だから角度が減少することは、

残念ながら無いのかなと。。。

また残念ながら運動していたとしても、

一定方向の動きだけの運動や、 一般的なスポーツ、 または左右同時に同じ負荷をかけたりする運動の場合

改善は。。。。

(私の考えです)

プライベートでのピラティスや

ファンクショナルトレーニング(これもプライベート)、

パーソナルでの厳密に見てくれるウェイトトレーニングなどで、

ある程度筋肉がうまく使えるようになると、 苦手不得意なサイドが顕著にわかるようになります。

ちゃんとしたトレーナー、インストラクターについてもらって、

訓練するとうまくいけば数分で弱い方でも弱いなりに使える感覚が出で来るかと思います。

私は初心者の方には、ココをこうして、、、とティーチングします。

ある程度レッスン受けてくれている方には、

ティーチングは減らしていきます。

その代わりリーディング?コーチング?します。

自分で考えて欲しいからです。

今後の人生、四六時中となりに私がいるわけでは無いので、

自分で気がつくことがとーっても重要と考えます。

「さぁ、苦手サイドも出来ました!!!」

「元のやり易かった方、つまりさっきまで何も考えずに普通にサラッと出来た方をやってみましょう。」

「あれ???

  あれれれ???

何?なんで?

      全然出来なくなっているんですけど」

実は頻繁にあることです。

クライアントさんでバレエを長年やっている方ともお話ししますが、

その日によって調子が全然違うっと。

コレはそれと同じこと。

でもそこを乗り越えればどちらもどうにかなる!

だって舞台に立つ日に、調子の悪い日だったら、どーしますか?

そんなの悲劇よ。

側弯に限らず、歪みや左右差に悩む方、

思うようにカラダが動かせない方、

そんな方達のチカラになりたいです。

そして最後に、

新しいツール、TRX増えました!

これも超楽しいです♪

そして側弯にもとっても効きます。

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