続き3 使える筋肉・正しい姿勢と動かし方
こんばんは! 三軒茶屋のプライベートピラティススタジオ、 フルフィルピラティスの大橋麗子です。 雪、風邪、インフルエンザ、などなどでこの二週間は珍しくゆったりしているフルフィルです。 そして今日も土曜なのになんと時間が空いてしまったので、、、 前回の続きで第3話です。
ハンドレッドを何回でも連続で出来る位なのに、 なぜバレエにおいては腹筋が弱いのか。
使い方が違うのです。 全く違ったのです。
なんで出来ないのだろう? そう思って、色々聞いても、もちろんすぐに出来るようになることはありません。 自分で何度もやって、それを感じられるようにならないと、出来ないです。 でも今までの屈曲する腹筋も無駄にはなっていませんでしたよ♪
それはそれでちゃんと使うタイミングはバレエの中でも沢山あります。 腹筋以外、他の筋肉も同じようなことが言えます。 人の目的はそれぞれです。 まずは見た目!な場合もありますよね。 美しい姿勢だったり。 プリッと上がったヒップだったり。 美尻、尻トレ流行ってますね。 プリッとはなるかと思いますが、それだけじゃ、残念ながら使えるお尻にはならないのです。 では、外旋したいから、さぁ重たいウェイトで、ザ・中臀筋鍛えよう! 見た目は変わるかな。 でもそれだけやっていたらマックスな可動域は出せませんよ。 使えるお尻になるには他の筋肉も必要。 目的がスポーツやダンスなどで使える筋肉、正しい使い方で使える筋肉、使えるカラダになりたい方も多いです。 またまた私ゴトですが、 大腿の内転筋の強さを比べると特に左右差はありません。 ただ、不安定なポジションで体幹を安定させようと頑張って多裂筋を強く働かせていたり、 股関節を左右違う角度で使い出すと片方だけ内転筋がうまく働かない。
でも膝を屈曲したら、 あれ?難しかった方も簡単。 単純にレバーの長さだけの違いでは無さそうな程の違い。 なんだろ?!このカラダ?!?! 説明がややこしくなりましたが、、、 つまり動きの中では使えない内転筋だったのを、 使える内転筋にしようと努力し、 少しづつ変わってきています。 人のカラダ、 貴方はココが弱いから、ココを鍛えましょう! おうちでこれだけやれば充分です!って事は一言では言えない場合がほとんどです。 何もやらないよりかは、最低限、貴方はこれはやると、その後スムーズになりやすいということはそれぞれありますが。
また、どこが正しい立ち姿勢か、座位か、歩に方か、説明して実際にやって、 一瞬見た目できてる風に見えることは可能ですが、 数分でも継続していることは無理ですね。 繰り返しになりますが、 エクササイズなどを何度もやって、自分でそれを維持する筋肉を感じられるようにならないと、出来ないです。 複雑怪奇な人のカラダ。 しかも千差万別な人のカラダ。 私もまだまだ研究中。 この場合はこれ!っと言い切れないところも多くあり。 条件が全て一致すれば、言い切れるかと思いますが、そんなチャンス、タイミングの方が少ないです。 そんな複雑怪奇なカラダを紐解きたい。 お一人お一人に対して、超真剣です。 そのためには受ける方自身も真剣にやってくれないと、 その解決法も見つからないし、 いつまでたっても感じて欲しい筋肉は鍛わらず、 変化も訪れません。 軽く他の人の見よう見まねで動く程度だったり、
DVDを見てやるのと同じような感じで真剣にやるのが面倒だなと思う方は 気楽に行けるスタジオを探してください。 余裕のある方は、それはそれ、これはこれで、通うのも手だとも思いますよ? うまくご利用下さい♪ 私でももし時間があればそうするかな? いや、時間の無駄かな。。。 やっぱり全部どの時間も真剣にマックスの力を出し切ってやりたい!! そう思うからこのスタジオで、このスタイルでやっています。
一度ウチのスタジオのクライアント様で、 他のスタジオで受けたことが無ければ、 他で体験してもらいたいです。 多くの方がピラティス初めてで体験にうちにいらして下さり、継続して下さっているので、 他との違いを感じて欲しいなぁなんて、思う今日この頃です。
さて、久しぶりにキャディラックのアドバンスのエクササイズをやってみました。
その名もWALKOVER、ウォークオーバー。
楽しすぎます!!!
ハイテンション!!!!
追伸 現在の体験レッスンは、その後に通える時間が平日の日中に可能な方に限り受け付けております。 よろしくお願い致します。